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令和4年度 医療リアルワールド活用人材育成事業がスタート

 5月7日から本事業がスタートしました。初日の冒頭、本事業の副責任者でもある瀬戸泰之 東京大学医学部附属病院長から御挨拶がありました。

 瀬戸病院長からは、昨今では、IoT、AI、ロボット技術の活用支援で、個々のニーズに即した医療の提供が重要であると言われており、そうした中で多様な医療データを大規模に収集できる環境は整備されつつある。 収集された医療データの利活用を推進できる人材不足が喫緊の課題であり、まさに本プログラムを通じて、医療データを構築・運営できる人材・指導者となれるよう、精一杯学んでほしい。

と履修生に対して激励のメッセージがありました。

 また、5月21日には、本事業の実施責任者である岡部繁男 東京大学大学院医学系研究科長・医学部長から御挨拶がありました。

 岡部研究科長からは、電子カルテシステムの普及やデータ収集基盤の社会的整備に伴って創出される大規模な医療リアルワールドデータについて、具体的な医療課題解決と知見創生に必要なデータ処理技術を習得し、それを 自ら実践でき指導者層にもなりうる人材育成事業であることから、本プログラムを通じて、医療データ基盤を構築できる次世代リーダーとして、存分に力を発揮していただきたい。

と履修生に対して激励のメッセージがありました。

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